専業主婦が妊娠・出産後に再就職するためには...。出産後の再就職が有利になる資格やスキル、履歴書の書き方や面接での注意点などをお伝えします。
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妊娠・出産で以前の会社を退職して、育児がひと段落してまた再就職しようという方も少なくないと思います。
しかし、妊娠・出産後に希望通りの再就職をするのは、簡単なことではないようです。
実際に、出産後の再就職で希望通り正社員として就職できたのは半数以下という統計もあるようですし、再就職後の平均年収も退職前にくらべかなり少なくなっているというのが現実のようです。
出産後の再就職で大切なことは、なんのために仕事をするのかという目的を明確にすることと、育児や家事との折り合いをどのようにするかという点ではないかと思います。
特に、「自分のしたい仕事」「できる仕事」を明確にしておくことは、就職先を選ぶ上でも、就職先にアピールするためにも大切なことですね。
それによって、単なるパートで良いのか、やはり正社員として働きたいのかということも、ハッキリすると思います。
また、再就職をするにあたって、ご主人や両親の協力を理解がどこまで得られるのかという点も出産後の再就職には重要なことだと思います。
再就職者を採用する企業側からみれば、数年間、仕事のブランクがある専業主婦を、しかも子供のいる女性を受け入れるのは、かなりハードルも高いことです。
しかし、中途採用者をうけいれる会社がもっとも重視するのは「即戦力」として役に立つかどうか、つまりキャリア重視です。外資系の企業やベンチャー系の企業は、この点はかなり割り切ってくれると思います。
妊娠・出産後の再就職でも、希望する職種に対して実務経験があり、高いスキルを持っていたり、資格があれば、かなり有利な就職も可能かもしれません。
しかし、実務経験がない場合は、出産後で子供のいる場合、希望する職種への再就職はかなり不利になるのは事実です。
たとえ実務経験がなくても、希望する職種に関する専門知識や資格があれば、何とかなるかもしれません。
たとえば介護職なら「介護福祉士」や「社会福祉士」、総務系なら「行政書士」や「社会保険労務士(社労士)」事務職なら「簿記」や「税理士」などですね。
実務経験がないと取得の難しい資格もありますが、将来資格を取得したいので、そのための勉強をしている、というだけでも、かなりアピールできるのではないかと思います。
出産後の再就職として人気の高い職種である事務職の場合、パソコン操作のスキル、特にワードやエクセルは必須だと思います。
妊娠・出産後の再就職に当たって、履歴書や職務経歴書は重要です。
専業主婦で実務のブランクがあり、しかも出産後で小さい子供がいるというだけで、条件的にはかなり不利になります。
ぜひ、この人と会ってみたい、面接してみたい、と採用担当者に思ってもらえるような履歴書や職務経歴書の書き方を意識してください。
希望する職種に関連する資格や実務経験があれば、当然、就職先へのアピールになります。
しかし、実務経験も資格やスキルもない場合は、とにかく志望動機欄をしっかりと書き込んでください。
出産後の再就職者を採用する場合、面接で、採用側がもっとも気にするのは子供のことでしょう。
子供の学校や病気などの理由で、残業できないとか、急に会社を休む、といったことがあると、会社としても困ります。ほかに子供のいない求職者がいた場合は、やはりそちらが有利になってしまいます。
面接では、育児に関してご主人や両親の協力体制が整っているのなら、その点をおおいにアピールしてください。
妊娠・出産後の再就職として、正社員としての就職が難しそうであれば、派遣社員や契約社員としての就職も選択肢の一つだと思います。
希望する職種によっては、正社員としての再就職にこだわるよりも、派遣のほうが可能性が広がる場合も少なくありません。
実務経験がない場合、正社員としては就職は難しくても、派遣なら希望する業種・職種の仕事に就くことができる場合もあります。
派遣社員や契約社員でも、実際に仕事をすれば実務経験になりますから、派遣をひとつのステップにとらえることもできます。
出産後に再就職する場合には、派遣でのしごとも視野に入れてみてください。
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Copyright 出産後の再就職に失敗しないために 2009